ごあいさつ 

当院は昭和58年に開設し、その後約40年にわたり中舞鶴で診療しています。
現在は内科、小児科、消化器科を標榜し、小さなお子様からご年配の方まで、怪我や病気はもちろんのこと、育児をしているお母さんのちょっとした気づきからご家族様のライフステージのご相談まで、トータル的にサポートいたします。

京都市内の急性期病院で初期研修および内科・救急の後期研修を終えましたが、❛内科医としてより幅広い臨床力を経験したい、感染症診療を勉強したい!❜と考え、千葉県の亀田総合病院 総合診療・感染症科に後期研修して勤務し、約800床の超急性期病院で医師在籍数が400人を超える病院で一般内科に加え、救急診療や集中治療、感染症科診療を数多く経験することが出来ました。

亀田総合病院では、二次医療圏の中心的な病院であり、医師が不足したり診療体制が維持できなくなった病院への支援を行っていたため、そういった医療機関への支援活動を通じて、救急隊や地域の医療機関との連携、経営管理などに携わり、最後は関連病院の副院長として病院運営に関わる機会をいただきました。

2019年7月、そろそろ生まれ育った舞鶴市の地域医療に貢献したいと考え、京都に戻ってまいりました。
京都に戻る前より消化器診療・内視鏡診療の魅力に取りつかれ、現在は父である先代院長との二人で外松医院の診察にあたり、週4日急性期病院にて消化器・内視鏡診療の研鑽を積んでおります。
今後も内科診療・予防医療・訪問診療を中心に、地域の医療・介護・福祉にお役立ちできるようスタッフ一同、一生懸命努力を重ねてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

医療法人社団 外松医院
外松哲彦